ご案内情報

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視覚障害リハビリテーション研究発表大会に併設の福祉機器展示会
掲載日:2002年6月8日(土)
第11回視覚障害リハビリテーション研究発表大会に併設の
福祉機器展示会のご案内

 今年度の出展企業数は33社で、新製品・新商品も多くあります。参加費は無料です。有人など多くの方とお誘い合わせの上、ご参加いただき、QOL(生活の質)の向上にお役立てください。

●主催:視覚障害リハビリテーション協会
●日時:
  2002年6月15日(土)10時〜16時
       6月16日(日)10時〜15時
●場所:
  会場名  ウィリング横浜・7階体育室
        横浜市港南区上大岡西1-6-1
        ゆめおおおかオフィスタワー内
        TEL: 045-847-6666
    (展示会などについてのお問い合わせはご遠慮ください)
     最寄り駅:京浜急行 上大岡駅
          横浜市営地下鉄線 上大岡駅
●参加費::無料 (研究発表大会への参加は有料です)
●出展企業名および、展示商品(受付順)
 (展示商品については申し込み時のものであり、
  変更される場合もあります)

■タイムズコーポレーション
・展示品名:拡大読書器

■イネーブルソフト株式会社
・展示品名:ないーぶネット専用閲覧ソフト 「ないーぶリーダー」、
点字読み取りソフト「ブレイル・スキャン」

■株式会社アサクラメガネ
・展示品名:ルーペ・弱視眼鏡・遮光眼鏡
      その他ロービジョン関連アイテム多数

■有限会社ピー・アール・エフ
・展示品名:損害賠償責任保険付き傷害保険
      その他生命保険・損害保険各種

■有)テイクス
・展示品名:1)超音波式の体感距離計

■ウツミ株式会社
・展示品名:音声誘導標識システム

■ KGS(株)
・展示品名:点字ディスプレイ:ブレイルノート46X(BN46X)
      点字電子手帳  :ブレイルメモ(BM16)
    点字ラベラー:BL100
    立体コピー作成機:ピアフ
      拡大読書器 :MLA16、MLC15

■タウ技研株式会社
・展示品名:

■アイネットワーク有限会社
・展示品名:新製品 携帯用の拡大読書器アイビジョン11CBW
      新製品 軽量・小型の拡大読書器アイビジョン103Z

■潟Gッシェンバッハ光学ジャパン
・展示品名:ドイツ・エッシェンバッハのビデオルーペ
      遠近両用ハンディルーペ
      LEDワイドライト高倍率ルーペ
      デスクトップルーペ その他

■株式会社 大活字
・展示品名:大活字本、その他資料本各種、
      電子ルーペルーカス、フラッシュライト各種
      すらすら書ける!レターセット(新商品)
      その他便利グッズ各種

■轄sc巳之助商店
・展示品名:弱視眼鏡、ルーペ、拡大読書器(ミニビュア−)、遮光眼鏡

■アイネット株式会社
・展示品名:音訳対応・拡大読書ソフト「らくらくリーダー」

■NEC
・展示品名:ZoomText

■株式会社アメディア
・展示品名:ヨメールEZU、ヨメール、ボイスサーフィン
      ユニメール、かるーぺ

■株式会社メルコム
・展示品名: 音声電子手帳「ピッポッパロットMK2」
       DAISY図書読書機「ビクタリーダー」2機種
       CD-R 自動書込・印刷システム

■東海光学株式会社
・展示品名:遮光眼鏡シリーズ
        CCP CCP400
        STG STG400

■BBA(視覚障碍者読書支援協会)
・展示品名:ハイテク拡大写本、弱視者用システム手帳

■日本道路株式会社
・展示品名:歩行者音声誘導システム

■株式会社ケイメイ
・展示品名:携帯型オートフォーカスメガネ「アイファイン」

■株式会社廣済堂
・展示品名:スピーチオ、SP Code Maker

■株式会社 タナベ
・展示品名: 自発光式点字ブロック(フラッシュドット)

■プレクスター
・展示品名:プレクストークポータブルレコーダ(新商品)

■株式会社 ナイツ
・展示品名:拡大読書器VS−1500AF、VS−5
      単眼鏡PKシリーズ
      シュバイツァールーペ

■有限会社 ジオム社
・展示品名: ドデカレンテ(テレビ拡大鏡)
       マグナブライトミラー(5×)
       オーロラケーン(シンボルケーン)
       ジオム・オリジナルケーン
       アンビュティック・サポートケーン
       ハガキ・封筒宛名書き定規セット
       A4ライティングフレーム
       サインガイド
       タイポスコープ
       白黒両用まな板
       黒色しゃもじ
       プッシュワンしょう油差し
       さじかげん
       オートネイルクリッパー
       バイブレーションタイマー
       手帳型音声電卓
       ひよこシリーズ

■有限会社ベスマックス
・展示品:拡大読書器、強力ライト

■株式会社ラビット
・展示品名:PC-TALKER XP、三療カルテ、さくさくビルダー

■三菱プレシジョン株式会社
・展示品名:赤外線音声情報案内システム「トーキングサイン」

■TIEMAN TOKYO OFFICE
・展示予定:パソコン用拡大読書機BRIGHT
      フルカラー読書機SPECTRUM
      点字DISPLAY
      ポータブル拡大読書機

■株式会社ボイスリンク
・展示品名:DTalker Mobile

■メガネの田中チェーン株式会社
・展示品名:携帯型 拡大読書器「大文字」
      音声対応機器(電磁調理器・体重計・腕時計など)

■潟~カミ
・展示品名:拡大読書器TOP-AF1

■(株)ブライユ
・展示品名:触地図、展示運賃表、他


ウィリング横浜(ゆめおおおかオフィスタワー)への交通案内
1.京浜急行線(快速特急利用)でのご来館の場合
上大岡駅・(8分)・ 横浜駅・(12分)・京急蒲田駅・(11分)・羽田空港駅
上大岡駅・(25分)・品川駅
★1F改札を出て、バスターミナル方向へ進んでいただき、5番と6番の
 バス乗場の間の横断歩道を渡っていただきます。

2.横浜市営地下鉄線でのご来館の場合
上大岡駅・(28分)・新横浜駅(JR・新幹線のりかえ)
★バスターミナル(戸塚側)方向の改札を出て、
左手の短いエスカレーターを使い、右手に進んでいただきます。

ロービジョンセミナーのご案内
掲載日:2002年6月29日(土)
全国ロービジョン(低視力)セミナー
〜クリニックから社会参加まで〜

主催  社会福祉法人日本盲人職能開発センター
後援  厚生労働省、東京都、読売光と愛の事業団、他 (予定)

1.目的
 視覚障害リハビリテーションサービスは、医療から社会適応訓練を経て学業・職場復帰にいたるまでの総合的なリハビリテーションが必要とされます。
 なかでも、ロービジョン(低視力)リハビリテーションサービスは、眼科をもつすべての医療機関で行われなければなりません。
 中途視覚障害者特に低視力者が、視覚的に困難を感じ、変動する視力・視野狭窄による見まちがいと、周囲の人々の誤解に悩み、学業や職業継続の可能性を放棄することは避けなければなりません。
 ロービジョンケアによる早期社会参加を促進するために、一般社会への啓蒙と関係機関への啓発を目的として、ロービジョン(低視力)リハビリテーションサービスの各分野の専門家によるセミナーと相談会並びに機器展を開催するものであります。
 併せて、急速に変化する情報化時代の要請に応える職業訓練及び就業の実態を紹介し、関係各位に職域拡大と選択の可能性を理解していただくことにより職業準備性の向上を図りたいと願うものであります

2.期日  平成14年7月27日(土) 10:00〜16:00

3.場所  戸山サンライズ(全国身体障害者総合福祉センター)
      東京都新宿区戸山1-22-1 tel:03-3204-3611

4.内容
【午前】
 基調講演  簗島謙次先生
    (国立身体障害者リハビリテーションセンター 病院第三機能回復訓練部長)
 「ロービジョンクリニックについて」
    〜障害の補償技術と残余視機能の活用対処方法を学ぶ〜

【午後】
 情報提供  【各部門の代表による現状の解説と質疑】
 @ 福祉サービス
 A 生活訓練
 B 弱視教育
 C 職業訓練
 D 当事者団体(緑内障)
 E   〃  (糖尿病)
 F   〃  (網膜色素変性症)
 G  その他

(注)フロアー周辺または隣室に、7部門の紹介コーナーを設ける

5.機器展  ロービジョン関係及び視覚障害者用情報機器  11:00〜

6.対象者及び参加人員
 医療関係者、教育・訓練・職業指導関係者、企業関係者、視覚障害児・者、家族、援助者等  定員200名

7.申込み
 一般参加者
 ・申込み期限 平成14年7月18日(木)
 ・申込み先  日本盲人職能開発センター
   〒160-0003 東京都新宿区本塩町10-3
   電話(03)3341-0900 FAX(03)3341-0967
   E-mail jvdcb@infotera.ne.jp
 ・記載事項 氏名、年齢、電話、所属、資料の種別(墨字・点字)、昼食の要否

(2)機器展出品業者
 ・申込み期限 平成14年7月12日(金)
 ・申込み先  電話(03)3341-0900
     展示品目の調整中。

8.参加費  無料(ただし昼食代1000円は当日受付時にお支払いください)

プログラム

全国ロービジョン(低視力)セミナー
〜クリニックから社会参加まで〜

司会 篠島永一:日本盲人職能開発センター所長

9:30 受付
10:00 主催者挨拶 津山直一:日本盲人職能開発センター理事長)
10:05 祝辞
10:30 基調講演 簗島謙次氏:
国立身体障害者リハビリテーションセンター病院第三機能回復訓練部長
    「ロービジョンクリニックについて」
    〜障害の補償技術と残余視機能の活用対処方法を学ぶ〜
12:00 昼食休憩
13:00 福祉サービスと生活訓練 中西 勉 氏:国立身体障害者リハビリテーションセンター病院第三機能回復訓練部生活訓練専門職
13:25 弱視教育 飯島美恵子氏:東京都弱視教育研究会・中野区立仲町小学校弱視学級担当)
13:45 職業訓練 井上英子氏:日本盲人職能開発センター職能訓練課長)
14:05 当事者団体からの情報提供T
  @西本紀夫氏:緑内障フレンドネットワーク
  A中村善晄氏:JRPS(日本網膜色素変性症患者の会)事務局長
14:45 コーヒーブレイク
15:00 当事者団体からの情報提供U
  B加藤明彦氏:インシュリン依存型糖尿病・バリアフリーコンサルタント&コラムニスト
  C新井愛一郎氏:弱視者問題研究会・港保険事務所
15:40 全体質疑
15:55 閉会挨拶 光岡法之:日本盲人職能開発センター常務理事

〜〜〜〜
11:00〜16:00 情報提供各部門の相談コーナー
11:00〜16:00 機器展
〜〜〜〜

宮家浩美作品朗読会
掲載日:2002年6月30日(日)
宮家浩美作品朗読会
「盲目の少年」

 視覚に障害を負った人たちが、日常の暮らしの中で感じる失意、勇気、希望。そして、彼らを支える人たちの戸惑い、共感、喜び。いつわりのない心で語り合ったとき、共生に向けた一歩が始まります。障害者自身が綴った詩とエッセーが、障害者と健常者の心をやさしく結びつけます。暖かく心を包み込む朗読会にお出かけになってみませんか?

開催日時:2002年7月26日(金) 午後1時30分〜3時30分
場所:港区障害保健福祉センター(ヒューマンぷらざ)
   7階 竹芝小記念ホール
最寄り駅:JR「浜松町駅」より徒歩約10分、または都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」より徒歩約10分
定員:50人(応募者多数の場合は抽選、入場無料)
申し込み:港区障害保健福祉センター 障害保健福祉係
     電話 03-5439-2511 FAX03-5439-2514
     ※申し込みは、7月19日〈金〉までにお願いします。

●プログラム
 第一部:「視覚障害者について学ぼう」 話:宮家浩美
 第二部:エッセーの朗読 朗読 坂本史、三原久枝
    「シルバーシート」〜光文社刊「ちょっといやな話」より
    「共生に向けたはじめの一歩」〜鉄道身障者協会刊「リハビリテーション」より
 第三部:詩の朗読 朗読:坂本史、三原久枝、山本弘美
     「夢」〜NHKハート展入選
     「すいかわり」〜世界ハート展入選

「すいかわり」

夏の海、みんなですいかわり
次は誰?
たかしくんだよ
たかしくんは、目が見えないんだね
じゃあ、目隠ししなくていいじゃん
そうだよな
そんなことないよ
あらあら、大騒ぎ
たかしくん、どうしたい?
ボク、目隠ししたい。だってすいかわりだもん
そうだね
そうしよう
さぁ、準備はいいかい?
みんな、応援だ!

●宮家浩美(みやけひろみ)プロフィール
 フリーライター。視覚障害者である自らの体験をもとに、詩やエッセーなど、創作活動を展開。


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