情報誌タートル 第55号

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表紙写真

新旧理事長が笑顔でこちらを向いている写真です

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巻頭言

『私を変えたタートルとのかかわり』

前理事 新井 愛一郎(あらい あいいちろう)

かかわりの初め

タートルは1995年に任意団体でスタートしました。その3年ほど前から、視覚障害を持つ国家公務員で交流を始めていて、これがタートルの前身なので、これに参加していた私はもう30年の間タートルとかかわってきたことになります。

先天性の弱視で、当時もう20年近く社会保険事務所で働いていたのですが、「やはり事務の現場での仕事は私には向かない」といつも思いながら、「やめて新しい仕事をしたほうが良いのでは?」という事ばかり考えていました。社会保険事務所は、厚生年金と健康保険の窓口の事務の現場。大量の書類をチェックしたり、書き写したり、またそれを入力していく作業がメインで、保険料を払わない会社への強制徴収などの仕事もありました。30歳になると係長になり窓口の担当が業務となります。文字はルーペで見ないと見えない私には、それ自体なかなか厳しい作業です。就職して1カ月で与えられた担当業務が無理ということで業務変更しましたが、そこで台帳に赤いボールペンでずっと記録を付けてしまい、大騒ぎになりました。「赤と黒の文字が見分けられない私には事務職は無理だ」。パソコンなどない時代、いつもそんな思いで過ごしていました。入職当時、「そんなに目を近づけると目が悪くなるよ」と言われることが多く、説明をする気持ちも出ませんでした。

このようなことを経験しながら、なんとかできそうな係をみつけてもらい、業務の範囲も広がりましたが、「今の職場は向いていない」という考え方からは脱却できませんでした。そんな中で、国家公務員の視覚障害者が働くことで交流していく活動に、私は参加していきました。私よりみんな見えないし、中途の障害という状況にもかかわらず頑張っている姿に、私は刺激を受けて活動に参加していきました。ですから私の問題意識は、「どのように仕事しているのか」というのが最大のものでした。当時は活動の広がりより、「いろいろな事例を知りたい」という思いが強く、あまり積極的でなかったのだと思います。

「どんな仕事を、どのようにしているのか」

当初からタートルの活動の中心の一つが交流会でした。そして役員一人一人がどんな仕事をどのようにしているのか、みんなで交流しようということになりました。その当時はほとんどが現役で仕事をしているので、日々どのように働いているのかを具体的に発表してもらいました。それぞれ違う状況で、具体的な様子を知って大変参考になりました。とりわけ全員がパソコンをスクリーンリーダで使用しており、弱視でもスクリーンリーダを使うことの便利さを知り、音声と拡大の両方を使うことを覚えました。このシリーズの交流会は、役員がお互いを知る意味でも大変良かったと思います。

「見えなくても・見えづらくても、どんな仕事ができるのか」。これは私たちが、継続して取り組んでいくテーマであり、現在でも交流会の大切なテーマの一つになっていると思います。また、具体的な仕事の事例にこだわり、「人」ではなく具体的な「業務」に注目するということで、2016年10月から「実践的ビジネススキル勉強会」(タートル勉強会)を開催することができました。

「見えなくても・見えづらくても、仕事ができる」ということを、しっかりと提起できるようにしたい、そのために、仕事に不可欠な基本的な業務をどのようにしているかを積み上げていくことを課題としました。メール、インターネット検索、データと情報の整理、メモの取り方、白杖の職場でのデビュー、ビジネスマナーなどと10回にわたり開催しました。(これらについては、HPにも掲載してあります)

「見えなくても・見えづらくても、具体的にこのように仕事ができる」ということをいろいろな視点からこれからも継続して深めていってほしいと思います。頑張って働いているみなさん一人一人が主役です。みんなが自分の事例を語り、交流して、その具体的な内容を共有していければと思います。

出会いが人生を変える

話は戻りますが、40代末になり、タートルでたくさんの中途視覚障害の仲間との交流や、相談活動の中で、仲間を励ましながら自分自身もたくさん励まされました。見えるほうの眼の白内障が進行していき、手術も大変難しいと言われて、徐々に見えづらくなっていきました。やがて、タートルの活動の中で「障害年金」の相談にかかわることが多くなり、それが契機になり、仕事の面でも「障害年金」にかかわる業務を積極的にやるようになりました。他の職員は、大変めんどくさがる仕事でしたので、積極的にかかわっていった私には好都合でした。電話での相談も、自分にぴったりだということで、「向かないからやめたい」と思っていた私は、「これこそ天職」と思うようになりました。

大半の職員が2年ごとに担当業務が変わるなかで、つぶしは効くが専門家にはなれないということがありましたが、私は長く担当していく中で、いくらか専門性も身に付けました。当時ハローワークで障害者の就労の相談をされていた工藤理事から障害年金に関する質問の電話があり、仕事での知識が少しでも役立っていることがうれしかったです。また年金を請求した方が中途の視覚障害で、それをきっかけにタートルにお誘いして、65歳まで働き、その後もずっと共に活動する仲間になっていったことが楽しい思い出です。眼疾患などの障害年金は、その病気のことを知っていることが大切で、いくつかの地域の網膜色素変性症の患者会の年金講演会などにも呼ばれて、いろいろな方の話を聞くことは大変役立ちました。

このころになると、職場での自分の存在をしっかりと出せるようになりました。 人工透析をしながら働いている友達と、障害を持つ職員のグループを作り、「障害者が利用しやすい事務所をつくる」ということの大切さも訴えました。大阪の社会保険事務所で糖尿病性網膜症の方がどんな仕事がいいのかと、当事者の上司と組合の役員が私の職場を見学に来て、拡大読書器も見てもらいました。本当に小さなことですが、踏み出していけば、いろいろな可能性が広がることを痛感しました。

タートルを通してのたくさんの出会いで、私の人生は大きく変化させることができました。見えなくても生き生きとした日々を送れるように、繋がりを大切にして、孤立する視覚障害者をなくしていきましょう。

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特別寄稿

テーマ別サロンにいらっしゃいませ!

運営委員 中村 太一(なかむら たいち)

コロナ禍が続く中、タートルの交流の場もZoomを使ったオンラインによるもの一色となってきた感があります。自宅に居ながらにして全国様々な地域の方々とつながることができるこのシステムは、とてもすばらしいと思います。

このZoomによるサロンのひとつに「テーマ別サロン」があります。・当該サロンは、昨年6月からスタートした比較的新しいイベントです。

・原則、偶数月の第1日曜日午前に開催されております。
・従来のサロンとは異なり、事前にテーマをお知らせし、参加を予約制としております。
・十分な意見交換ができるよう、人数も制限を設けており、最大10名としております。
・また、意見交換や質問はできなくても、話だけでも聴きたいという方を対象に「オブザーバー参加」も別途20名まで受け付けております。

テーマ別サロンの基本となるコンセプトは「職場における課題解決を目指す」というものです。職場の悩みや困りごとから毎回個別テーマを決め、参加者による意見・情報交換を行います。それほど簡単には解決策は見出せませんが、参加されたみなさんの働く場面で活かせるヒントを提供できればと願っております。

当日の話合いでは一部の方に発言が偏らないよう、発言時間を意識していただくよう、参加者のみなさんにお願いしております。あまり時間を意識し過ぎて発言自体が消極的になってもよくないと思っておりますが、ここらあたりのバランスの取り方がとてもむずかしく、司会進行役の悩みの種です。

参加者のみなさんも職場の会議やプレゼンテーションで時間を意識して発言する場面もあるかと思いますので、このサロンを「発言練習の場」として活用いただいてもよいかなと思います。(たとえば1分間で発言をまとめる等)

ともあれ、このサロンでは実際の働く場面での当事者の踏み込んだ話を聴くことができ、とても貴重な場であると思います。プライバシーに踏み込んだ内容もありますので、参加者のみなさんには秘密厳守でお願いしております。

このテーマ別サロンが、参加者のみなさんにとって燃料補給となる「基地」のような存在になればよいなと思います。まだ参加されたことのない方はぜひとも一度テーマ別サロンにいらっしゃいませ!

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職場で頑張っています!

「変化し続けること」

会員 手嶋 修一(てしま しゅういち)氏

未だコロナ禍が続く中、私は自宅のデスクで仕事をする日々が続いている。今から10年前、地元福岡の大学3年生だった私は病により突然視覚障害者となった。人生が大きく一変した気がした。受け入れ難い現実や葛藤と戦いながらも、ロービジョン眼科医の先生やタートルの会、明るい当事者の方々など様々な方に支えられ前進することができた。

その後は福岡視力センターでの生活訓練、所沢の国立職業リハビリテーションセンターでの職業訓練を経て、地元の企業に就職した。一般の新卒社員と共に入社した私は、総務部門に配属され、伝票のデータ集計や名刺作成、福利住宅管理、安全衛生全般担当など、少しずつ業務の幅を広げ、様々な仕事を経験することができた。

上司はビジネスマインドが高く、私に対しても健常者と分け隔てなく平等に指導する方だったため、胃がキリキリするような思いをすることもあった。けれども、新社会人としてゼロベースだった私に、ビジネスマナーから仕事のノウハウや、チームで仕事をする際のポイント等、OJTを通して多くのことを学ぶ機会を与えてくれた。また、視覚障害者として一般事務で働くにあたり、自分の中の土台を作ることができたため、お世話になった職場の皆さんには感謝したい。

入社4年目が過ぎた頃、このままで良いのだろうかと自分の中に疑問を抱くようになった。理由としては、会社規模も大きい方ではなく、このままこの仕事が続くことがわかっていたこと、東京出身のパートナーと結婚を機に、福岡で一緒に住むようになったものの視覚障害のある彼女に再就職先は見つからなかったこと等がある。何かを大きく変えたかった私は、思い切って都内の企業へ転職することにした。

都内の転職エージェントとやりとりしながら、転居先の準備も同時進行で行うタイトなスケジュールが続いた。転職活動では、電話での採用面接にしてもらえたことや、2次面接の会場までをエージェント会社の方がアテンドしてくれた。実技試験では、視覚障害のため、スクリーンリーダで操作する必要性を相談したことで、試験の際にNVDAを入れたPCを準備してくれた。これらの経験から、どういった配慮が必要か自分から積極的に発信し、相手と対話することの大切さを学ぶことができた。

転居後まもなく、コロナ禍で社会が一変した。将来に不安を感じながらも、知人の紹介により、現職にご縁をいただくことができた。現在はダイバーシティ推進部門で、障害のある方の採用や定着をメインに仕事をしている。

仕事は在宅ワークが中心でITの活用が欠かせない。採用面接や定着面談でのスケジューリングは全てOutlookで行い、打ち合わせや採用面接、セミナーの実施等、大半がオンラインで行われている。

私は入社して9か月になるが、未だにチームメンバーが対面で集まったことはない。さみしさも感じるものの、メリットも多く感じる。面接や会議等を設定する際に、オンラインであれば場所を確保する必要がない。また、Outlookの予定表をメンバー間で共有しているため、本人への確認が省ける。さらに、今まで障害上参加できなかった、しづらかった社外セミナーにもオンライン上であれば申し込みから参加までを一人で行うことができる。最近は電子書籍化も進み、業務に関連する本もキンドルで読むことができ、ありがたい限りである。

人生は何が起こるかわからないもの。変化に強くなるために、現状に満足することなくスキルを磨きながら私自身も変化し続けたい。

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お知らせコーナー

☆タートル事務局連絡先

Tel:03-3351-3208
E-mail:m#ail@turtle.gr.jp
(SPAM対策のため2文字目に # を入れて記載しています。お手数ですが、上記アドレスから # を除いてご送信ください。)

◆ ご参加をお待ちしております!!(今後の予定)

◎タートルサロン

毎月第3土曜日  14:00〜16:00
※交流会開催月は講演会の後に開催します。
情報交換や気軽な相談の場としてご利用ください。
※新型コロナウイルス感染防止の観点から、当面はZOOMによるオンライン開催とさせていただきます。
他にも、原則 第1日曜日には、テーマ別サロン(偶数月)、交流サロン(奇数月)いずれもオンラインを開催予定です。
奮ってご参加ください(詳細は下記の事務局宛にお問い合わせください)。
※オンラインイベントの詳細は、タートルのメーリングリストでお知らせしています。タートルMLに未登録の方はこの機会にぜひ登録ください。
登録方法は、タートルホームページの「メーリングリストのご案内」を参照ください。
http://www.turtle.gr.jp/h04-ml.html

◆一人で悩まず、先ずは相談を!!

「見えなくても普通に生活したい」という願いはだれもが同じです。職業的に自立し、当り前に働き続けたい願望がだれにもあります。一人で抱え込まず、仲間同士一緒に考え、気軽に相談し合うことで、見えてくるものもあります。迷わずご連絡ください!同じ体験をしている視覚障害者が丁寧に対応します。(相談は無料です)

※新型コロナウイルス感染防止の観点から、相談会は当面、ZOOMによるオンライン方式とさせていただきます。
*電話やメールによる相談はお受けしていますので、下記の事務局まで電話またはメールをお寄せください。

◆正会員入会のご案内

認定NPO法人タートルは、自らが視覚障害を体験した者たちが「働くことに特化」した活動をしている「当事者団体」です。疾病やけがなどで視力障害を患った際、だれでも途方にくれてしまいます。その様な時、仕事を継続するためにはどのようにしていけばいいかを、経験を通して助言や支援をします。そして見えなくても働ける事実を広く社会に知ってもらうことを目的として活動しています。当事者だけでなく、晴眼者の方の入会も歓迎いたします。
※入会金はありません。年会費は5,000円です。

◆賛助会員入会のご案内

☆賛助会員の会費は、「認定NPO法人への寄付」として税制優遇が受けられます!
認定NPO法人タートルは、視覚障害当事者ばかりでなく、タートルの目的や活動に賛同し、ご理解ご協力いただける個人や団体の入会を心から歓迎します。
※年会費は1口5,000円です。(複数口大歓迎です)
眼科の先生方はじめ、産業医の先生、医療従事者の方々には、視覚障害者の心の支え、QOLの向上のためにも賛助会員への入会を歓迎いたします。また、眼の疾患により就労の継続に不安をお持ちの患者さんがおられましたら、どうぞ、当認定NPO法人タートルをご紹介いただけると幸いに存じます。

入会申し込みはタートルホームページの入会申し込みメールフォームからできます。また、申込書をダウンロードすることもできます。
URL:http://www.turtle.gr.jp/

◆ご寄付のお願い

☆税制優遇が受けられることをご存知ですか?!
認定NPO法人タートルの活動にご支援をお願いします!!
昨今、中途視覚障害者からの就労相談希望は本当に多くあります。また、視力の低下による不安から、ロービジョン相談会・各拠点を含む交流会やタートルサロンに初めて参加される人も増えています。それらに適確・迅速に対応する体制作りや、関連資料の作成など、私達の活動を充実させるために皆様からの資金的ご支援が必須となっています。
個人・団体を問わず、暖かいご寄付をお願い申し上げます。

★当法人は、寄付された方が税制優遇を受けられる認定NPO法人の認可を受けました。
また、「認定NPO法人」は、年間100名の寄付を受けることが条件となっています。皆様の積極的なご支援をお願いいたします。
寄付は一口3,000円です。いつでも、何口でもご協力いただけます。寄付の申し込みは、タートルホームページの寄付申し込みメールフォームからできます。また、申込書をダウンロードすることもできます。
URL:http://www.turtle.gr.jp/

≪会費・寄付等振込先≫

●郵便局からの振込
ゆうちょ銀行
記号番号:00150-2-595127
加入者名:特定非営利活動法人タートル

●他銀行からの振込
銀行名:ゆうちょ銀行
金融機関コード:9900
支店名:〇一九店(ゼロイチキユウ店)
支店コード:019
預金種目:当座
口座番号:0595127
口座名義:トクヒ)タートル

◆ご支援に感謝申し上げます!

多くの皆様から本当に暖かいご寄付を頂戴しました。心より感謝申し上げます。これらのご支援は、当法人の活動に有効に使用させていただきます。
今後とも皆様のご支援をお願い申し上げます。

◆活動スタッフとボランティアを募集しています!!

あなたも活動に参加しませんか?
認定NPO法人タートルは、視覚障害者の就労継続・雇用啓発につなげる相談、交流会、情報提供、セミナー開催、就労啓発等の事業を行っております。これらの事業の企画や運営に一緒に活動するスタッフとボランティアを募集しています。会員でも非会員でもかまいません。当事者だけでなく、晴眼者(目が不自由でない方)の協力も求めています。首都圏だけでなく、関西や九州など各拠点でもボランティアを募集しています。
具体的には事務作業の支援、情報誌の編集、HP作成の支援、交流会時の受付、視覚障害参加者の駅からの誘導や通信設定等いろいろとあります。詳細については事務局までお気軽にお問い合わせください。

☆タートル事務局連絡先

Tel:03-3351-3208
E-mail:m#ail@turtle.gr.jp
(SPAM対策のため2文字目に # を入れて記載しています。お手数ですが、上記アドレスから # を除いてご送信ください。)

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編集後記

全国のタートル会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

この原稿は、そろそろ「入梅」を迎えるある日に書いています。当分の間、湿度も高くなってじめじめした日が続きますね。早く暑い夏が来るのが楽しみな人もいるでしょう。ところで、梅雨は旧暦では5月だそうです。「五月雨(さみだれ)」とは、この梅雨の時期の雨を指すものだったそうです。「梅雨」は、この時期に梅の実が熟す頃であることから名づけられたという説や、この時期は湿度が高くカビが生えやすいことから、「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説など諸説があるようです。

どの由来を信じるかはお任せするとして、梅雨時期ならではの体調管理も必要ですね。強い抗菌力を持ち、疲労回復に効果があるクエン酸をたっぷり含んだ梅干し。私はこれをおつまみにしています(笑)。梅干しに含まれる、クエン酸やベンズアルデヒドには、微生物の繁殖を抑える効果があり、これがお腹の中で胆汁を活性化させ、腸炎ビブリオ菌を殺してしまうといわれているようです。難しいことは抜きにして、たくさん種類がある梅干しからお好きなものを選んではどうでしょうか?

そういえば、雨をよける「てるてる坊主」は、まだまだ活躍しているのでしょうか!?運動会や遠足など、子どもたちが楽しみにしている行事の日が雨にならないように、願いを込めて飾るわけですが、皆さんも飾りませんでしたか? 私は、飾った記憶があります。風が吹いて飛んで行ってしまった「てるてる坊主」を探しに行ったことも…。「てるてる坊主」が活躍してくれて、晴天になったとしても、今は自由に外出を楽しむことはできないですね。運動会も、遠足も制限されてしまっています…。

近い将来、「てるてる坊主」のように(?)ワクチンが活躍して、皆さんと、梅酒・葡萄酒・麦酒…。飲みに行ける日が来ることを願ってやみません。そんなバラ色の日が来るのを待ちながら、もう少し辛抱しましょう! あ、そういえば、梅はバラ科に属するようです!!

さて、今回の情報誌はいかがでしたでしょうか? これからも、皆さんに楽しんでもらえる誌面をお届けしますので、情報誌タートルを、どうぞ宜しくお願いします!

(イチカワ ヒロ)

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奥付

特定非営利活動法人 タートル 情報誌
『タートル第55号』
2021年6月21日発行 SSKU 増刊通巻第7051号
発行 特定非営利活動法人 タートル 理事長 重田 雅敏

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