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2009年3月連続交流会のお知らせ掲載日:2009年2月20日(金) |
2009年2月16日 「特定非営利活動法人 タートル」 理事長 下堂薗保 3月の連続交流会のお知らせ 皆様、お元気にご活躍のことと思います。 今期の連続交流会は視覚障害者の復職、再就職、就労継続について考えている方や悩んでいる方のニーズに対して様々な情報を提供し、参加者の交流を深めることを目的とします。お互いの情報交換を軸に、最新情報も加え、参加してよかったと思える内容にしたいと考えています。この目的を達成するために、3回シリーズで企画を進めてまいりました。 今期連続交流会の第3弾として、3月は、視覚に障害を持ちながら実際に就労している方を講師およびパネラーとし、体験談に基づいた復職、職域拡大における様々な情報を提供していきたいと思います。 記 1.日時 2009年3月21日(土)
2.学習会内容 テーマ: 「就労継続・復職・就業・雇用に関する制度」 (1)さまざまな就業形態について考える。(在宅勤務編) 講師 北神 あきら氏 (株式会社建築資料研究社) (2)パネルディスカッション 「新規就職者が、入社後に活用した制度、サポートいただいたこと。」 パネラー 松尾 牧子 (ANAビジネスクリエイト株式会社 「タートル」運営委員) S氏 (C社 「タートル」会員) 進行 石山 朋史 (ラックホールディングス株式会社 「タートル」理事) 3.場所 社会福祉法人日本盲人職能開発センター 160-0003 東京都新宿区本塩町10-3 (四ッ谷駅下車-JR中央線、東京メトロ南北線・丸の内線) 4.参加費 会員および会員介助者 無料 非会員 500円 5.問い合わせ先 「特定非営利活動法人 タートル」事務局 03-3351-3208 6.講師・パネラープロフィール 北神 あきら(きたがみ あきら) 視力障害発症後、国立身体障害者リハビリテーションセンターで生活訓練。 国立職業リハビリテーションセンターで職業訓練の後、株式会社建築資料研究社に就職。 現在、在宅勤務でITサポート、メールマガジン編集などの職務に従事している。 松尾 牧子(まつお まきこ) 1994年国立身体障害者リハビリテーションセンターで生活訓練。 国立職業リハビリテーションセンターOAシステム科で訓練を受けたのち、不動産販売会社に入社、その後、社会福祉法人へ転職後、視力が著しく低下して退職。 改めて国立函館視力障害センターで生活訓練、日本盲人職能開発センターで画面読み上げソフトでのパソコン操作を中心に訓練を受け、2006年4月よりANAビジネスクリエイト株式会社に入社。 現在、表計算、データベースソフトを使って事務職として従事している。 S 1998年東洋医学系繊維製品製造業に入社し、営業事務職に従事する。 その後郵便局に非常勤職員として郵便事務及び軽作業、システム会社で営業事務に従事したのち、職業安定所より委託の工業英語翻訳職業訓練。 国立身体障害者リハビリテーションセンター(当時)に入所して生活訓練ののち、2007年6月C社法人金融部門に就職。 現在、データ入力と総務に従事している。 石山 朋史(いしやま ともふみ) 1990年 自動車部品メーカーに入社 1994年 視覚障害により病欠、95年から休職(98年まで手術およびリハビリ) 1998年 休職期間満了後、自動車部品メーカーを退職 その後、東京都盲人福祉協会にて訪問での歩行訓練を行う。 1999年 エー・アンド・アイ システム株式会社に入社 2007年 ラックホールディングス株式会社に出向 現在、パソコンを活用しながら、新卒・キャリアの採用業務に従事している。 |