拝啓 皆様、お元気にご活躍のことと思います。
今期の交流会は、「『視覚障害者が働くこと』についてのヒントを出し合う」を年間コンセプトとしております。
お互いの情報交換を軸に、最新情報と、より多くの方々との触れ合いにより、「有意義」な意見交換の場にしたいと思っております。
今期3シリーズの第2弾のテーマは、「社会制度を活用して働き続ける。」です。
また、今回もインターネット通信ソフトのSkype(スカイプ)を使用しての大阪および福岡会場との合同開催です。
少しでも多くの方々に、「一人じゃない!」を実感していただける交流会にしたく思います。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
敬具
NPO法人タートル
理事長 松坂 治男
1.日時 2011年1月15日(土)13時30分開会
第1部 学習会 13時30分〜16時45分
第2部 懇談会 (東京会場のみ、自由参加) 17時00分〜18時00分
2.学習会内容
(1) 講演
演題1.「社会制度を活かして働く。」
視覚障害リハビリテーションを研修として運用する
講師.鈴木 佐知子(すずき さちこ)氏
横浜市公立中学校教諭
演題2.補足「民間企業への助成を含めた社会制度と昨今の動き」
講師.下堂薗 保(しもどうぞの たもつ)氏 前NPO法人タートル理事長
鈴木 佐知子(すずき さちこ)氏プロフィール
横浜市立中学校に勤務する中1990年以降、横浜市中学校美術科研究会役員同教育課程運営・改善研究委員同教育課程編集・評価研究委員などを務めた。
1991年に横浜市教育委員会より内地留学生として横浜国立大学大学院教育学研究科美術学科修士課程に派遣され1993年これを修了した。当時並行して作家活動を行った(個展、グループ展など)。
1996年4月美術教育の研究を深めるために母校の東京学芸大学大学院教育学研究科芸術系教育講座博士課程に入学。
1999年3月にこれを修了した。
しかし2000年頃から視覚に異常が現れ、書籍は読みづらく、作品制作に相当の時間がかかるようになった。職場では進路指導主任として活動したが、他者の支援が必要になっていった。
2007年11月千葉大学名誉教授の安達恵美子先生を主治医として白内障両眼手術をした。
2009年3月から3ヶ月間療養休暇をとり新宿区の東京都視覚障害者生活支援センターにおいて視覚障害リハビリテーションの訓練を受けた。
訓練期間は約1年間の予定だったが一度職場に戻った。その後、研修としての訓練の継続についてさまざまな働きかけを行い、2009年9月より視覚障害リハビリテーションを研修として行っている。
教育者として通常の職務と研修を行う傍ら制作活動を継続している。
2010年7月に京都市立美術館(その後福岡市立美術館)9月にニューヨーク市セーラム画廊で展覧会を行った。
現在、モダンアート協会会員、日本デザイン学会会員、大学美術教育学会会員、美術科教育学会会員、日本美術教育連合会員、として活動している。
(2) グループディスカッション
※次のテーマを元に、皆さんで「ヒント」を出し合います。
テーマ:「働き続けるために。」
・活用出来る社会制度は。
・心が折れない様に、がんばろう。
・このピンチを、チャンスに変えるには、何か良い方法は無いだろうか。
(3) 全体討議
東京、大阪、福岡会場の情報を共有します。
3. 場所
(社福)日本盲人職能開発センター
〒160-0003 東京都新宿区本塩町10-3
(四ッ谷駅下車-JR中央線、東京メトロ南北線・丸の内線)
4. 参加費
会員および介助者無料 非会員500円
5. 問い合わせ先
「特定非営利活動法人 タートル」事務局 03-3351-3208
E-Mail : m#ail@turtle.gr.jp
(SPAM対策のため2文字目に # を入れて記載しています。お手数ですが、上記アドレスから # を除いてご送信ください)
1. 日時 2011年1月15日(土)13時30分〜19時00分
第1部 学習会 13時30分〜16時45分
第2部 懇親会(自由参加) 17時00分〜19時00分
2.学習会内容
(1) 講演
演題1.「社会制度を活かして働く。」
視覚障害リハビリテーションを研修として運用する
講師.鈴木 佐知子(すずき さちこ)氏
横浜市公立中学校教諭
演題2.補足「民間企業への助成を含めた社会制度と昨今の動き」
講師.下堂薗 保(しもどうぞの たもつ)氏 前NPO法人タートル理事長
※ Skypeを使用して東京会場から大阪・福岡の各会場を結んだ講演です。
(2) 参加者全員でディスカッション
テーマ:「働き続けるために」
・活用出来る社会制度は
・心が折れない様に、がんばろう
・このピンチを、チャンスに変えるには、何か良い方法は無いだろうか
(3) 全体討議
Skypeで東京会場・福岡会場と情報を共有します。
3. 第2部 懇親会(自由参加・庄や 肥後橋土佐堀通り店予定・会費:3,000円程度)
4. 場所
(社福) 日本ライトハウス情報文化センター 4階 会議室3
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-13-2
大阪市営地下鉄四つ橋線 肥後橋駅北改札から2番出口を出てすぐ左
日本ライトハウス情報文化センターまでのアクセス
http://www.iccb.jp/info/maptext.html
◇参加費(第1部) 会員および介助者無料 非会員500円
※会場費等の経費に充当させていただきます。
◇定員:24名
◇申込方法:下記メールアドレスまでお申し込み下さい。
メールの件名に「タートル大阪会場参加(お名前)」、本文に、参加される方のお名前、会員・非会員、懇親会参加・不参加の別をご記入のうえ、できるだけ3日前までにお申し込みください。
なお、会場のスペースの関係上、第1部は定員になり次第締め切らせていただきます。
E-Mail:
o#saka@turtle.gr.jp
(SPAM対策のため2文字目に # を入れて記載しています。お手数ですが、上記アドレスから # を除いてご送信ください)
◇お問い合わせ先:NPO法人タートル大阪会場事務局: 上記メールアドレスまで
1. 日時 2011年1月15日(土) 13時30分〜18時30分
第1部 学習会 13時30分〜16時45分
第2部 懇親会 17時00分〜18時30分 (自由参加)
2.学習会内容
(1) 講演
演題1.「社会制度を活かして働く。」
視覚障害リハビリテーションを研修として運用する
講師.鈴木 佐知子(すずき さちこ)氏
横浜市公立中学校教諭
演題2.補足「民間企業への助成を含めた社会制度と昨今の動き」
講師.下堂薗 保(しもどうぞの たもつ)氏 前NPO法人タートル理事長
(2) 参加者全員でディスカッション
テーマ:「働き続けるために」
・活用出来る社会制度は
・心が折れない様に、がんばろう
・このピンチを、チャンスに変えるには、何か良い方法は無いだろうか
(3) 全体討議
Skypeで東京会場・大阪会場と情報を共有します。
3. 場所
福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」 5階 セミナールーム
〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-46 福岡市立青年センター 5階
電話 092-724-4801(代表)
注意 参加受付の番号ではありません。
交通アクセス(福岡会場)
◇地下鉄をご利用の場合
福岡市営地下鉄1号線 天神駅 西改札口から 徒歩にて6分
※地上出入り口は、2番をご利用ください。
◇バスをご利用の場合(西鉄バス)
西鉄グランドホテル前にて下車後、停留所のほぼ正面
大名2丁目にて下車後、徒歩にて5分
※駐車場の有無: 無し
4.参加費(第1部) 会員および介助者無料 非会員500円
5.定員24名
6.第2部 懇親会(自由参加)
場所:大名 つつじ庵(会場より、徒歩にて5分)
電話:092-725-2241
会費:男性3,800円、女性3,600円
7.申込方法
下記メールアドレスまでお申し込み下さい。
メールの件名に「タートル福岡会場参加(お名前)」
本文に、参加される方のお名前、会員・非会員の別、懇親会参加・不参加の別、ガイドの必要・不要をご記入のうえ、お申し込みください。
なお、第1部は会場のスペースの関係上、定員になり次第締め切らせていただきます。
※懇親会のみの参加も歓迎します。
E-Mail:k#yuusyuu@turtle.gr.jp(福岡会場連絡用メールアドレス)
(SPAM対策のため2文字目に # を入れて記載しています。お手数ですが、上記アドレスから # を除いてご送信ください)
◇送信内容記入例
件名:タートル福岡会場参加 福岡 太郎
本文:福岡 太郎(視覚障害当事者、正会員)福岡 花子(介助者、非会員)
第1部・第2部に参加
※介助が必要な方は、「介助者必要」と記載してください。
8. お問い合わせ先
E-Mail:
k#yuusyuu@turtle.gr.jp
(SPAM対策のため2文字目に # を入れて記載しています。お手数ですが、上記アドレスから # を除いてご送信ください)
(特定非営利活動法人タートル 福岡会場事務局メールアドレス)
◇お問い合わせ先:NPO法人タートル福岡会場事務局:上記メールアドレスまで
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