Microsoft Teams -スクリーンリーダーでの使い方
在宅勤務やリモートワークが、一般的になってきている今、スクリーンリーダーを使用している視覚障害者も、Microsoft Teamsなどのコラボレーションツールを使って仕事をする機会が増えてきています。
タートルICTサポートプロジェクトで2020年末に実施した、アンケート調査結果でも、こうした就労環境の変化に伴い、Microsoft Teamsのスクリーンリーダーでの利用に関するご意見/ご要望が数多く寄せられました。
Microsoft Teamsは、リモート会議やチャットなどのコミュニケーション機能の他、複数のメンバーでプロジェクトの情報を共有して共同作業を行ったり、クラウド上のデータを共有して情報交換や共同で資料を作成したりできるなど、さまざまな機能を有するプラットフォームです。最初は、少しとっつきにくいかもしれませんが、Microsoftから、スクリーンリーダーでの使用方法に関する情報が、数多く公開されていますので、これらの情報を参照しながら、チャレンジしてみてください。
MicrosoftのTeamsのアクセシビリティ関連情報は、下記のリンクから参照してください。
Microsoft Teams のアクセシビリティに関するサポート - Office サポート(外部サイト)
また、下記のサイトにWindows環境でMicrosoft Teamsをスクリーンリーダーで使用する場合のガイドが掲載されていますので、こちらも参考にしてください。
音声とキーボード操作による Microsoft Teams 基本操作ガイド - マイクロソフト アクセシビリティ(外部サイト)
尚、スマートフォンにTeamsのアプリをインストールすることで、VoiceOverなど、スマートフォンのスクリーンリーダーを使って、Teamsを利用することも可能です。