会報「タートル」35号(2005.3.7)
1998年10月9日第三種郵便物認可(毎月3回8の日発行)
2005年3月7日発行 SSKU 増刊 通巻1716号
中途視覚障害者の復職を考える会【タートルの会】 会報
タートル35号 アンケート調査特別号
目次
- 調査を終えて(会長:下堂薗 保)
- アンケート調査回答まとめ(幹事:嶋垣 謹哉)
- 自由記述総覧
- 調査票(参考)
- 編集後記
タートルの会のあしたを考えるアンケート調査を終えて。
会長 下堂薗 保
タートルの会の由来に、「白杖をもった亀はまさにのろのろと一歩を踏み出した」と書いたような記憶があります。あれから早くも10年。ニーズはのろのろ歩きを許してくれず、猛スピードでここまで走り続けてきたような感があります。
昨年、第9回総会を終えて以後、幹事会の場において、10周年以降のタートルの会はどうあるべきかについて考えるタイミングではないかとの気運が高まり、「会員の皆さんはどのように考えているか?」、「生の声を直接聞くべきではないか?」などから今回のアンケート調査は実施される運びとなりました。視覚障害者が苦手とする文字処理を必要とする調査に対して多くの皆さんからご協力を得てこのような報告書を作成できる喜びをかみしめております。
アンケートは、総数15項目にわたり、そのうち一項目が自由意見欄として回答していただきました。自由意見部分を除く項目についての結果は、このアンケートの取りまとめの責任者として活躍していただいた幹事・嶋垣謹哉さんの報告書のとおりでありますが、自由意見部分については、内容的にも数量的にも大変貴重な広範にわたる意見をたくさん頂戴しました。意見は、10周年後の明日を考える基礎としたいという命題に応じ、短期・中長期的観点から、真摯に受け止めよく検討してゆかなければならない事項が包含されており、早速、各担当者間でそれぞれ見解を取りまとめたりしてはいますが、今回の報告で会として回答するには内容の検討などに関し時間的な制約があり、むずかしさがありました。
このような事情から、自由意見への対処法については、今後、幹事会など機関においてよく検討し、その結果をそれぞれみなさんに図り・周知しながら具体化できるものは具体化してゆくべきかと思っています。
そのような事情で、自由意見は全文そのまま報告書に掲載しますが、それらの大まかなジャンルは、
- 会の組織形態、路線の基本方針の認識確認関連
- 総会、相談会、交流会、会報、ホームページ、メーリングリスト、会費など通常行事の行事拡充促進関連
- 新規行事実施に関する提案関連
- 会の運営への積極的協力申し出関連
- 感謝・激励関連
- 新会員への気配り徹底、セクシャルハラスメントまがいの言動への苦言関連
等々に分類できるのではないかと理解しております。
以上、ご多忙中にもかかわらず、忌憚のない意見を寄せていただくなどご協力に対し、心から感謝申し上げたいと思います。
最後に、アンケートの結果は今後の活動に反映させることを申し上げて報告に代えさせていただきます。
ありがとうございました。
タートルの会のあしたを考えるアンケート
調査回答まとめ
●実施年度:2004年度
●回答者数:120名
回答媒体別内訳:メール:35名 墨字:85名
「今後の活動の”羅針盤”作りに活用させていただきます!」
〜あしたを考えるアンケート集計報告〜
幹事(ニーズ調査班代表) 嶋垣 謹哉
タートルの会は2005年度に設立10周年を迎える…、それを起点として会員の方々のニーズをぜひ一度アンケートの形で集めてみよう!という声が自然発生的に幹事会でまとまりました。昨年の初夏、気象観測史上で真夏日の日数記録を塗り替える暑い夏がはじまろうとしている頃だったと記憶しています。会員の皆さんを対象にした会の活動などに関するアンケートははじめての試みということもあり、アンケートの質問内容や選択用の回答内容の方向づけは幹事会でも熱い議論が繰り広げられました。
会長はじめ他の幹事の方々からも積極的なご協力をいただき、何とか昨年9月末に墨字版、メール版あわせて約300通以上の発送発信を完了できました。結果11月末頃までに合計120名もの方々より回答をいただき今回ここに集計ご報告させていただく次第です。集計結果に関しましては、会員の皆様各様にご高覧いただき、ご一緒に「タートルの会」のあしたを考えていただければと願っております。そして、今後の総会、設立10周年記念行事などにおいて、これからの活動を皆で語り合う際の羅針盤となれば幸甚です。
なお、取り纏めを担当させていただき、一番印象に残ったことは、4項目目の「タートルの会」の活動で何が有用ですか?という質問に対して寄せられた回答数の多さでした。定期的な会報の発行、相談会など10の回答項目に対して、合計411もの回答が寄せられました。加えて、各回答項目への回答数は比較的不満がなく、今までタートルの会が行ってきた活動は万遍なく有用というご評価をいただけたのでは?と意を新たにした次第でした。
アンケート集計を終えて、今後も移り行く世相の中で、したたかに、しなやかに、そしてたくましく歩んでいくであろう タートルの仲間たち みんなへエールを贈りたい…。そんな気持ちです。ご多忙の中真剣にアンケートに取組んで回答してくださった皆さんへ深く御礼を申し上げます。そしてこれからも宜しくお願いいたします。最後になりましたが、アンケートの集計や受取、メール送信等で特にご尽力いただきました篠島、田中、松坂、吉泉、森崎各幹事には特にこの紙面をお借りして深く感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。また、幹事ご一同、ご苦労様でした。
=== 以下アンケート集計結果 ===
タートルの会のあしたを考えるアンケート集計結果
(各質問項目の回答は、回答数が多かったものから順に記載してあります。)
1.「あなた」のことを少し教えてください。
A 年代は?
- 50歳代:50(41.7%)
- 40歳代:30(25.0%)
- 60歳以上:20(16.7%)
- 30歳代:16(13.3%)
- 20歳代: 3( 2.5%)
- 20歳未満: 0( −)
- 未回答: 1( 0.8%)
- 合計:120名
B 性別は?
- 男性:99(82.5%)
- 女性:21(17.5%)
- 合計:120
C 視覚障害の程度は?
- 視覚障害1級: 52(43.3%)
- 2級: 32(26.7%)
- 晴眼: 17(14.2%)
- 4級以下: 10( 8.3%)
- 手帳未所持: 5( 4.2%)
- 3級: 4( 3.3%)
- 合計:120
D 【本項目は晴眼者だけお答え下さい】
どのような立場で視障者と関わりが?
- 医療従事者:5(31.3%)
- 福祉・保健関係従事者: 5(31.3%)
- 家族: 3(18.8%)
- 友人: 1( 6.3%)
- 上司など職場関係: 1( 6.3%)
- 各種ボランティア: 1( 6.3%)
- 労働行政従事者: 0
- マスコミ関係者: 0
- その他: 0
- 合計:16
E 就労状況は?
- 就労している: 92(77.3%)
- 就労していない: 21(17.6%)
- その他: 6( 5.0%)
[その他の内容]
- 休職中:2
- パート:1
- 定年退職:1
- 授産施設:1
- 合計:119
F ご職業は?
- 公務員・団体職員: 47(45.2%)
- 民間会社員: 34(32.7%)
- 自営業(経営者): 10( 9.6%)
- その他: 10( 9.6%)
[その他の内容]
- 定年退職:2
- 大学教員:1
- 無職:2
- 私立学校教員:3
- 在宅勤務:1
- 眼科医:1
- 主婦: 3( 2.9%)
- 学生: 0
- 合計:104
2.「タートルの会」を何で知りましたか?
- 他団体(視障者団体・患者団体)の情報: 25(21.0%)
- 家族、友人・知人からの情報: 21(17.6%)
- マスコミ報道で(新聞記事、ラジオ放送): 16(13.4%)
- その他: 13(10.9%)
[その他の内容]
- 会員からの情報:4
- 会設立発起人:3
- 大学の講師(全盲)からの情報:1
- 盲学校教諭からの情報:1
- 忘却:1
- 生活訓練・職業訓練施設での情報: 13(10.9%)
- 福祉事務所等行政からの情報: 7( 5.9%)
- タートルの会の出版物: 7( 5.9%)
- ホームページを見て: 6( 5.0%)
- 勤務先の上司、同僚からの情報: 4( 3.4%)
- 眼科医等医療関係者の情報: 4( 3.4%)
- PC・ガイド・点訳・音訳等ボランティアの情報: 2( 1.7%)
- 合計:119
3.「タートルの会」への入会動機は?
複数選択OKです。
- 多様な情報が欲しかった: 70
- 同じ境遇の仲間と交流したかった:46
- 会の設立趣旨、活動に賛同したから: 36
- 相談したいことがあった: 35
- 交流会等に参加して: 24
- 何となく誘われて: 14
- その他: 4
[その他内訳]
- 視覚障害者の就労拡大のため:1
- 可能な範囲で援助できればと思い…:1
- 幹事就任を機に:1
- 設立発起人:1
- 合計:229
4.「タートルの会」の活動で何が有用ですか?
複数選択OKです。
- 定期的な会報の発行: 61
- 相談会: 55
- 連続交流会: 52
- 中途失明、中途失明IIなど図書の刊行: 50
- 会を通じて知り合った仲間達との交流: 46
- メーリングリストの運営: 42
- 忘年会や交流会後の懇親会: 36
- 地域交流会: 32
- ホームページの運営 : 30
- その他: 7
[その他の内容]
- 合計:411
5.「タートルの会」の行事に過去何回参加?
だいたいで結構です。1つお選び下さい。
- 1回〜2回: 33(27.5%)
- 数え切れないほど多数: 29(24.2%)
- 6回〜10回: 24(20.0%)
- 3回〜5回: 21(17.5%)
- 無し: 13(10.8%)
- 合計:120
6.「タートルの会」の行事運営の感想をお尋ねします。
AからEまで5つの質問があります。1つだけ感想をお選び下さい。
A 総会
- 現状でよい: 48(40.3%)
- 参加したことがないのでわからない: 37(31.1%)
- 質疑の時間をもっと取って欲しい: 16(13.4%)
- 事前資料・委任状を準備、欠席者の意見も反映すべく工夫して欲しい: 15(12.6%)
- 配布資料を点字等の視覚障害者が確認できる媒体で提供して欲しい: 3( 2.5%)
- 合計:119
B 総会後の講演会と交流会
- 現状でよい: 62(51.7%)
- 参加したことがないのでわからない: 37(30.8%)
- 単なる交流会ではなくテーマが必要: 16(13.3%)
- 交流だけでよい: 3( 2.5%)
- なくてもよい: 1( 0.8%)
- 講演だけでよい: 1( 0.8%)
- 合計:120
C 連続交流会
- 現状でよい: 60(51.7%)
- 参加したことがないのでわからない: 47(40.5%)
- 時間が短い: 7( 6.0%)
- 時間が長い: 1( 0.9%)
- なくてもよい: 1(0.9%)
- 合計:116
D 地域交流会
- 参加したことがないのでわからない: 56(47.9%)
- 現状でよい: 38(32.5%)
- 交流会のみでよい(観光は不要): 9( 7.7%)
- 参加したいが参加経費が割高: 8( 6.8%)
- なくてもよい: 3( 2.6%)
- 懇親・観光主体でよい(交流会は不要): 3( 2.6%)
- 合計:117
E 忘年会・各行事終了後の懇親会
- 現状でよい: 61(52.6%)
- 参加したことがないのでわからない: 47(40.5%)
- 参加したいが参加費が割高: 7( 6.0%)
- なくてもよい: 1( 0.9%)
- 合計:116
7.「タートルの会」のインターネットを活用した活動のご感想をお尋ねします。
AとB2つの質問があります。複数選択OKです。
A ホームページ
- インターネット未利用なのでわからない: 33
- 現状でよい: 32
- もっと就労事例等を載せて欲しい: 30
- 視覚障害に関する情報をもっと載せて: 30
- 会員専用ページを設置(密度の濃い情報を蓄積・参照可能に): 14
- その他: 6
[その他の内容]
- 就労事例がない:1
- 個人情報は削除いただきたい:1
- 見ていない:2
- 内容を新鮮にする:1
- 情報更新が遅い・音声情報を増やした方がいい:1
- なくてもよい: 1
- 合計:146
B メーリングリスト
- 参加していないのでわからない: 41
- 現状でよい: 35
- なくてもよい: 26
- マナールールを設けるべき: 23
- 会員専用のメーリングリスト開設: 18
- その他: 6
[その他の内訳]
- 内容が以前のようにあってほしい:1
- 興味あるものが少ない:1
- クローズにして誰が読んでるかわかる様にしてほしい、自己紹介を求め簡単にホームページ等に掲載:1
- 素性のわからない様な方は、アクセスをご遠慮していただく:1
- ML管理者以外に書込み内容についてコントロールするコメンテイターを設けてはどうでしょうか:1
- 会員向けでもない私的な話題はやめてほしい(そういうのでメールの量が増えるのは受け取る方としては迷惑である):1
- マナー(ガイドライン)を設けるべき:2
- 会費未納者はMLから退去していただいてはどうか:1
- 検索機能の充実したシステムを採用:5
- 合計:154
8.あなた自身が今困っていることや悩んでいることはどのようなことですか?
複数選択OKです。
- 就労継続への不安: 40
- 視覚障害の症状の悪化: 38
- 通勤や外出時の歩行・行動: 33
- その他: 27
[その他の内容]
- 特になし:16
- 運動不足:1
- 全盲の事務職の就職を決められない:1
- 交流会等に参加したいがなかなか時間がとれない:1
- 支給費制度の改善:1
- 会社の経営をしているので、会社全体をうまく回すことが大きな課題:1
- 活字処理補助が受けられないのに対して仕事の責任だけは大きくなること
- 組合や上司や人事担当が私の存在を無視した扱いをすること:1
- 生活に関する不安:1
- プログラム言語等について、気軽に質問できるところがない:1
- 将来への不安:1
- 十分な情報提供ができないこと:1
- 新聞の読めるルーペがほしい:1
- 障害年金受給における情報不足: 19
- 復職や転職における諸問題の解決: 15
- 休職やリハビリにおける情報不足: 15
- 職場内の人間関係: 15
- 身だしなみ: 9
- 家族や近所づきあい: 8
- 家事や育児: 4
- 合計:223
9.「タートルの会」の活動テーマとして今後望むものはなんですか?
複数選択OKです。
- 復職までの流れの蓄積と情報提供: 58
- 具体的な仕事(事例)の紹介: 57
- 再就職活動への情報提供: 52
- 訓練施設情報(生活訓練・職業訓練施設)の発信: 49
- パソコンなどのIT機器活用: 48
- 日常生活をいかにエンジョイするか: 41
- 趣味やスポーツ: 23
- 歩行・行動: 21
- その他: 14
[その他の内容]
- 飲み会の促進:1
- 障害者をめぐる法改正の解説、今後の方向性:1
- 無料PCサポート:1
- 復職後の事務処理能力(パソコン、実務等)スキルアップのための情報提供:1
- 障害者、そして社会人としてどう生きるかについての交流と情報提供:1
- 自立支援策:1
- 復職後のフォローアップ:1
- 有料・無料に関わらず、視覚障害者のプログラム指導をしてくれるところを教えていただきたい。もし、なければ、そのような仕事をしている人の情報交換ができる場所(ML等)を設置していただきたい:1
- 就労経験のない若い視覚障害者への対応:1
- 経済的な問題についての研究:1
- ロービジョンケア:1
- 特になし:2
- 合計:363
10.まだまだ「タートルの会」を知らずに途方に暮れておられる方々は全国にたくさんおられると思われます。
「タートルの会」の活動を全国的により活性化する方策として有効と考えられる手段は以下のどれでしょうか?
複数選択OKです。
- 「就労支援活動」において他団体との連携・支援を得て全国的な協力体制を構築する: 70
- 全国各地に連絡窓口を置く: 50
- 全国各地で自発的な交流会や相談会を開催する体制を作る: 48
- 会報「タートル」に地域活動コーナーを設けて各地域での活動も紹介していく: 36
- その他: 22
[その他の内容]
- 眼科医など医療従事者との連携強化:5名
- マスコミの活用でPRを強化:5名
- 現状では組織拡大は困難:3名
- 行政との連携:3名
- その他:6名
- 合計:226
11.「タートルの会」の活動の中であなたが関わってみたいものがありますか?
複数選択OKです。
- 相談活動:27
- その他:23
[その他の内容]
- 東京都内で開催する連続交流会:20
- 地域交流会開催:17
- 総会及び同日の講演会や交流会:16
- 地域での自発的な相談会:16
- メーリングリストによる情報交換:11
- 会報の発送作業:5
- 会報の編集作業:3
- 図書の発行:2
- ホームページによる情報発信:2
- 事務局業務:2
- 刊行物の点訳や音訳:2
- 合計:146
12.「タートルの会」は来年設立10周年を迎えますが、記念事業として以下に望むものがありますか?
1つだけお選び下さい。
- 東京で記念イベント&パーティー開催: 36(33.6%)
- 記念誌: 23(21.5%)
- 東京で記念パーティーを開催(非会員OK): 21(19.6%)
- 何もしなくてよい: 12(11.2%)
- 東京で記念パーティーを開催(会員限定): 8( 7.5%)
- その他: 5( 4.7%)
[その他の内容]
- 講演会・シンポジウム:1名
- 家族会設立:1名
- 会報10周年記念号発行:1名
- 蓄積したノウハウの分析:1名
- 記念品:2名( 1.9%)
- 温泉&懇親会の1泊2日小旅行催行:0
- 合計:107
13.「タートルの会」に入会してよかったですか?
1つだけお選び下さい。
- とてもよかった:45(38.1%)
- よかった:35(29.7%)
- まあまあ:33(28.0%)
- あまりよくなかった:4(3.4%)
- よくなかった:1(0.8%)
- 合計:118
14.「タートルの会」の活動は会員の意見や思いが反映されていると思いますか?
1つだけお選び下さい。
- よくわからない:62(53.9%)
- 反映されている:41(35.7%)
- あまり反映されていない:12(10.4%)
- 合計:115
自由記述総覧
15.自由意見
アンケート調査自由記述欄総覧
- メーリングリストは、誰でもが出入り自由のオープンスペースであるので、ホームページに会員専用の掲示板を設ける等して、会員が安心して相談したり、意見が述べられる場所が欲しいです。
- 総会の討議時間をのばす工夫をする。
- 交流会などの時にも、何を期待して集まりに参加しているかとか、テーマの希望などを会場で問いかけたらどうでしょうか。未入会の方の意見も聞けるかと思います。交流会は話を聴くだけでなく、もっと会員同士の横の交流を深められたら良いと思います。
- おかげ様で現在は就労できています。MLや会報を読ませていただき、同じようにがんばっている仲間がいる、何かあったら相談にいける、タートルの会は心の支えです。中途視覚障害者の復職、その後の充実した就労をも支援する組織として引き続きがんばってください。私自身も折があればお役に立てるよう努力してまいります。
- 交流会が終われば、夕方に都合のある方、お酒の飲めない方は、第二会議室に行けない。昼食を挟んで11時頃から始めて15時か16時に終わるようにするなかで会員が相互にフリートークできる場が、あればと考えます。
- タートル幹事の皆さんの活動状況を会員の多くにもう少し伝えて意見を求めるようにしてはどうでしょうか?
- 役員のみなさんは仕事を持ちながら労力と時間を手弁当で提供して活動しているわけで、その意味では大変がんばっていると思いますし、感謝しています。それだけに「限界」をきちんと心得て活動することが大切だと思います。相談などをする人はそうしたことは必ずしも斟酌してくれません。ですから背伸びをせずに、自分たちが出来る範囲で活動してください。
- 10周年を迎え,組織としての活動目的に沿った体制強化を図る必要がある。一定の社会的責任を果たすことが求められている現状にあると考えることから,責任のないボランティア意識からの脱却を図るか,社会的責任を負わないお仲間的なボランティアとして継続するか,を明確に社会に示すべき分岐点にあると思う。
- 会長をはじめ幹事の方々は手弁当で本当によくやられていると思います。頭が下がる思いです。地方交流会も総会で自分が要望しておきながら全く参加せず申し訳なく思っています。でも地方交流会はその地方の方々への貴重な情報提供の機会でもありますのでこれからも続けて戴きたい大切な行事だと考えています。私は出かけるのに少しばかり遠いことと単独行動が苦手なためなかなか総会や講演会に参加することが出来ず、顔見知りもめっきり少なくなってしまいました。それでもめーリングリストやメール添付による会報、講演会の録音テープの送付など皆さんの頑張りでその不足を補わせて戴き有難く感じています。私の出きることは会費を納入させて戴くくらいのことですが会長をはじめ幹事の方々には是非これからも後から続く中途視覚障害者の為に頑張って戴けると嬉しいです。期待しています。
- 私はあまり深く関わっている者ではございませんので、逆に、今のタートルの会の状況に対して、何か大きな変化をして欲しいという希望は特にございません。これまでの活動を継続していただければ、私の関われる範囲で関わらせていただきたいと思います。
- 女性に対するセクハラ発言や、女性蔑視の発言を何気なくしている会員がおり、あれでは、女性が気軽に交流会後の懇親会に行けない雰囲気があるし、民間企業特有の男性社会のいやらしさを感じる。タートルの会は、視覚障害者のことを考えるのであれば、それ以前にある男女差別をなくし、女性ももっと参加しやすい雰囲気を作るべきである。連続交流会跡の懇親会で女性の仲間と話ができないのはさびしい。
- 私は視覚障害者であるが、役員の人材が乏しいのはわかるが、会に入ってまだ入会金も支払っていない前に「幹事」の役をすすめられ困惑した。タートルの会を求めてきた視覚障害者は、心に傷を負っている人が多い。そういう心の傷を理解し、会員をもっと大切に扱ってほしい。
- 交流会後の懇親会で、視覚障害者のリハビリに関して専門家というような顔をして参加していた晴眼者の人から心無い態度をされ気分悪かったし、その後具合も悪くなった。タートル会員の心の傷、精神的ないろいろな問題を理解し、もっと晴眼者も、視覚障害者一人一人に気をつかった行動をしてほしい。
- 新会員がもっと溶け込みやすい雰囲気を作ってほしい。私は新会員であるが、親しい人がなかなかできずさびしい。に、女性の会員と親しくなりたいが、交流会のときも懇親会のときも、周りは男性ばかりでさびしい。女性皆が結婚して子どもを産んで退職するわけではなく、特に障害を持っている女性は子どもを持つことを選ばずに仕事をする人もいるのだから、そういう人のことももっと考えて会を運営してほしい。
- 回答は記述式が好ましい。選択式では、意識的・無意識に関わらず、アンケートのデザイナーの意図や意識が入り込み、真のニーズは浮かび難い。設問が細かすぎて不快になる。晴眼者ならともかく、視覚障害者に長文の設問を読ませるべきではない。突き詰めて言えば、(a)今のタートルに満足しているか (b)今後に何を望むか、の2点のみ。くどくどと聞かれる意味が理解できず。
- 視力障害の悩みは、症状や年齢・世代間によりさまざまですが、自由に交流できる会でありたいです。現状に意義はありません。
- 困っている会員の相談や、応援をきちんとしていく。
- 確かに自立の一歩は、単独歩行かもしれませんが、会に参加する人をもっと大切にするべきです。もっとボランティアを会の中に入れるべきです。
- 会員同士のコミニュケーションをより多く図るために交流会、忘年会の他に日帰りコースでの「山登り大会」、「ヨット試乗体験会」、「乗馬体験会」、「スキー体験会」、「座禅体験会」等・・・視覚障害者が一人ではもしくは二人でもなかなか実行できないでも一度は挑戦してみたいというものがあると思いますので、そういう議題を募り、仕事以外の会員間のコミニュケーションを取るのも必要な気がします。(いわゆる無駄話しをするのも必要と思っています)
- 自宅にて悶々としている会員、もしくは非会員の視覚障害者が、全国にあるリハビリ施設への通所、入所等の申請書の記入事例等のサンプルを作成し、それをいつでも取り出せるようにデータとして、保存しておく。
- 復職、もしくは再就職する方達へのいろいろな「障害者雇用助成金」のしおりみたいなもの、もしくは「障害者雇用助成金」とはなんぞや??もしくは「障害者雇用助成金」解説書等を作成する。そしてその説明内容はできるだけ専門用語を使わずに幅広くいろいろな人達にも分かるような内容にする。
- 「高齢・障害者雇用支援機構」への視覚障害者が申請できる全てのものを洗い出し、その申請書の記入時に出せるように保存しておく。
- 交流会のテープを希望者にダビング送付する。ただし、感想を何らかの手段で書いてもらい、返信を義務付ける。郵袋を使い、返却方式とする。テープのダビング等の作業はYWCA等に外注する。
- 近況や要望をハガキやメールで定期的(年4回程度)に出してもらう。これを本人の了解の下にメーリングリストや機関紙に掲載していく。
- ボランティア団体としての精一杯の活動をしてきたと思います。10年を節目として、今後も変わらない努力でタートルの会が会員の支えになるよう活動して欲しい。
- 今後は復職後のフォローアップに力を入れてほしい。例えば、会社訪問などで、復職後どうなっているのか、また問題があれば、会社側に意見を述べるような活動を希望します。(復職自体難しいですけど、実際は復職後の方が大変だと思うから。)・
- MLに関しては、ガイドラインを設けるべきだと思います。例えば、添付ファイル禁止、内容に関しては、基本的に何でもいいと思います。非難/抽象でもかまわないと思いますが必ず改善策や提案を明記するなど。・交流会や講演会などのテーマを明確にかつ早めに周知してほしい。・交流会や講演会を四谷で行うときも、ガイドボランティアさんを準備できれば、参加者が増えると思います。(年に数回行く人はいいですが、初めてや数年ぶりとか、歩行に自信がない人も多くいるとおもいます。)
- たまには、スポーツ大会などの目先の変ったイベントも必要だと思います。・会が大きくなると親近感が薄れると思います。この点をどうしていくか課題だと思います。
- 会員が、周囲の目や批評を気にせず自由に意見交換ができる場としてよいと考えるものは、やはり面前にさらされる交流会の場での質疑応答や、メーリングリストでの投稿よりも、砕けた場において、個人レベルで面と向かって本音の言い合える、飲み会のような個人交流の場だと思う。講演会、交流会の充実と共に、こうした交流の場の充実も図って行く必要があると思う。
- タートルの会は、やっぱり「おじさんの会」だと思う。私も「おじさん」に入りつつある年齢だが、まだジェネレーション・ギャップを感じる。年功序列でやってきた人と、成果主義をいやおうなしに強いられた世代では、どうしても考え方が違う。前者は逃げ切れるかもしれないが、後者は逃げ切れないからだ。年功序列で高い賃金とポストを得た世代は、若い世代にだけ成果主義を強制し、自らの既得権益を奪われないように、若い世代に低い賃金・上がらないポストで我慢させようとする。こうした状況下では、視覚障害者の就労スタイルも変化せざるを得ないが、今のタートルの会は世代的に年功序列世代を中心とするので、おそらくそうした変化を自分に当てはめることに抵抗を感じるのではないかと思う。「会社に居続ける」ことが許されるのは、逃げ切れる世代だけだと思う。若い世代には同じことを教えれば、かえって彼らを窮地に陥れることになるような気がしている。最低限のルールだけ守り、 あとはあまり形式的にならない方がよい。
- タートルの会に過度の期待を抱かせないように気をつける。幹事の皆さんが十分に対応するのは難しい専門の仕事ではないのであまり気負わない情報交換の場として充実できれば良い息抜きができる会になれば良い
- タートルの会は、情報交換の団体なのか、運動団体なのか、総会で議論してほしいと思います。会員間で認識に統一がとれていないように思われます。会が提供することと、会員が会に求めることが乖離する恐れがあると思います。
- 今は私は、結婚もして幸せな毎日をすごしています。子供も生まれて充実した毎日のなか、平穏無事にしています、一時期、タートルのかたがたには、そうとう、やられましたから、私、タートルというところ、怖い会としか思えないんです、心理的な外傷をもったままです、あまり関係したくないというのが、私のいつわざる気持ちです、以上が私のアンケートの解答でした、ありがとうございました。
- 現在も仕事が続けられ、生活していけるのは一重にタートルの会のお陰だと心より感謝しております。
- 総会=会員が何を求めているか・何が必要なのかを十分に練って企画すべきではないか?内容にまんねり化?例えば2年前と比較してみて進歩などあるのか?何となく同じような内容を繰り返しているような気がする。地域交流会=地方開催で東京参加者のほとんどが幹事というのであれば、東京の会員にとって、あまり意味がないかも。但し、地元の方々には有意義とは思う。
- 機関紙に何でも聴ける質問コーナーを作る。労働組合や労務担当者との交流も考えたらどうか。
- これまで蓄積された復職や再就職、就労継続の経験談を、職種、業種や病名、症状別にDB化し、検索可能とする。また、PCパワーユーザーにしか通用しない方法だけではなく、初歩的な何気ない工夫事例の経験談も必要。
- ボランティア活動をやるとよい。
- 教員等資格のない者の復職事例や職場でのいじめについての体験談が聞きたい。
- タートルの会にめぐりあったことと、音声パソコンの講習で、仕事が継続できました。鹿児島でも地域交流会を開催願います。
- メーリングリストの活性化を希望します。
- 地域の障害者や団体を通じての広報活動、パンフの配布活動の推進が必要。
- 図書の刊行、会員の体験談、ネットワークの拡大が期待される。
- 地方への情報発信の機会を増やすこと。IT関連情報。
- タートルの会は勝ち組みの交流サロンとなっていませんか。なんだかズレを感じます。
- 第二研修室の工夫として、ただの飲み会でなく吸収できるようにしてほしい。
- 会報は、墨字、テープ、点字から選択可能とする。会員の復職事例を多数紹介する。
- 仕方のないことかもしれないが、地方の人間はあまりメリットがないように思う。
- オープンですばらしい会です。
- 機関紙、地域フォーラム講演会が有意義。相談にのっていただいたり力づけてください。
- 特になし
- 2002年に会員の協力を得てデータ収集をした。どのような形で結果を報告したらよいか意見をいただきたい。
- 本年3月に会費を振り込んだが本年度分未納となっている。どうしたらよいか教えてほしい。会員として継続希望。
- 会員の職場に行って復帰に対して全員で応援していく体制を作ってほしい。役員が相談にのってもらっているのに感謝し勇気づけられている。
- タートルの会を知らない人が多い。事業のPRをしましょう。
- 就労の現時点での症状、復職情報の提供
- 眼科医との連携を強く望む(眼科学会の機関紙に広告を出すなどこの会をもっと広める必要があると思う)。中途視覚障害者の物事に対する意欲ややる気を引出すカウンセリングが充実できればよい(カウンセリングが必要)。
- 4級。軽度の方との交流ができればと考えている。
- 復職できずに定年の歳を迎えた者はこの会で何を得るのか。
- 役員の方々のご苦労に感謝申し上げます。
- やめた会員の理由分析と他団体との共闘、役員構成の再編成が必要
- 外出するのが大変ですが講演会が楽しみです。
- 講演会参加者のマナーが悪くて不愉快である。
- 電話相談の充実、会員とのコミュニケーションによる意見の蓄積をする。
- 懇親会でのコミュニケーションがとりずらい。
- 情報や相談への対応を充実してほしい。
- MLの適正管理と、情報交換の活発化を図る。
- 地方交流会の活発化を期待します。頻繁に開催してほしい。
- IT社会への対処法や克服法の紹介を企画してほしい。
- ガンバレ、感謝
- 事務局以外に相談窓口の設置、土日祝日の対応を希望する。
- 多くの体験情報が欲しい。
- RPの患者に関する医療情報の提供を期待する。
■□■ タートルの会の『あした』を考えるアンケート ■□■
- 対象者:タートルの会会員(無記名回答)
- 実施期間:2004.10.1〜10.29(1ヶ月)
- 回答期限:10月29日(金)事務局到着
- アンケート媒体
- 墨字文書(A4横書き・両面コピー)
- 電子メール
- 上記では回答が難しい場合は、事務局(電話:03-3351-3208 担当:篠島)へご相談下さい。
- アンケート回答方法
- 質問は大きく15項目あります。
- 回答は選択式で羅列してあります。
- 回答の冒頭のアイウエオ記号を選択し【回答】欄に記号をご記入下さい。
(自由意見欄は除く)
- 1つ回答を選択いただくものと、複数回答可能なものがあります。
末尾までお読みいただき回答願います。
- [その他]や自由意見につきましては簡潔明瞭なお答えをお願いします。
- アンケート返送方法
墨字文書による返送
同封封筒に回答済用紙を入れ〒ポストへ投函下さい。(宛先印刷済・切手貼り付け済)
※事務局宛FAXでもOKです。
(事務局FAX 03-3351-3189)
電子メールによる返信
以下アンケート回答専用メールアドレス宛返信下さい。
[メールアドレス省略]
※送信元メールアドレス秘密厳守いたします。
- アンケート集計結果報告:
2005年3月発行の会報に掲載
調査票
1.「あなた」のことを少し教えてください。
AからFまで6つ質問項目があります。各項目とも1つ回答をお選び下さい。
A 年代は?
ア. 20歳未満 イ. 20歳代 ウ. 30歳代
エ. 40歳代 オ. 50歳代 カ. 60歳以上
【回答】
B 性別は?
ア. 女性 イ. 男性
【回答】
C 視覚障害の程度は?
ア. 視覚障害1級 イ. 2級 ウ. 3級
エ. 4級以下 オ. 手帳未所持 カ. 晴眼
【回答】 (カ.晴眼回答者は以下D)
D 【本項目は晴眼者だけお答え下さい】
どのような立場で視障者と関わりが?
ア. 家族 イ. 友人 ウ. 上司など職場関係
エ. 医療従事者 オ. 福祉・保健関係従事者
カ. 労働行政従事者 キ. 各種ボランティア
ク. マスコミ関係者 ケ. その他
【回答】
( ケ. その他 )
E 就労状況は?
ア. 就労している イ. 就労していない
ウ. その他 【回答】
( ウ. その他 )
F ご職業は?
ア. 公務員・団体職員 イ.民間会社員 ウ. 学生
エ. 自営業(経営者) オ. 主婦 カ. その他
【回答】
( カ. その他 )
2.「タートルの会」を何で知りましたか? 1つだけお選び下さい。
ア. 眼科医等医療関係者の情報
イ. 他団体(視障者団体・患者団体)の情報
ウ. 福祉事務所等行政からの情報
エ. 生活訓練・職業訓練施設での情報
オ. タートルの会の出版物
カ. ホームページを見て
キ. マスコミ報道で(新聞記事、ラジオ放送)ク.家族、友人・知人からの情報
ケ. PC・ガイド・点訳・音訳等ボランティアの情報
コ. 勤務先の上司、同僚からの情報
サ. その他 【回答】
( サ. その他 )
3.「タートルの会」への入会動機は?
複数選択OKです。
ア. 交流会等に参加して
イ. 相談したいことがあった
ウ. 同じ境遇の仲間と交流したかった
エ. 多様な情報が欲しかった
オ. 会の設立趣旨、活動に賛同したから
カ. 何となく誘われて
キ. その他 【回答】
( キ. その他 )
4.「タートルの会」の活動で何が有用ですか?
複数選択OKです。
ア. 相談会 イ. 定期的な会報の発行
ウ. 中途失明、中途失明IIなど図書の刊行
エ. 連続交流会 オ. 地域交流会
カ. 忘年会や交流会後の懇親会
キ. メーリングリストの運営
ク. ホームページの運営
ケ. 会を通じて知り合った仲間達との交流
コ. その他 【回答】
( コ. その他 )
5.「タートルの会」の行事に過去何回参加?
だいたいで結構です。1つお選び下さい。
ア.1回〜2回 イ.3回〜5回 ウ.6回〜10回
エ. 数え切れないほど多数 オ. 無し
【回答】
6.「タートルの会」の行事運営の感想をお尋ねします。AからEまで5つの質問があります。1つだけ感想をお選び下さい。
A 総会
ア. 現状でよい
イ. 参加したことがないのでわからない
ウ. 質疑の時間をもっと取って欲しい
エ. 事前資料・委任状を準備、欠席者の意見も反映すべく工夫して欲しい
オ. 配布資料を点字等の視覚障害者が確認できる媒体で提供して欲しい
【回答】
B 総会後の講演会と交流会
ア. 現状でよい イ. なくてもよい
ウ. 参加したことがないのでわからない
エ. 講演だけでよい オ. 交流だけでよい
カ. 単なる交流会ではなくテーマが必要
【回答】
C 連続交流会
ア. 現状でよい イ. 時間が長い
ウ. 時間が短い エ. なくてもよい
オ. 参加したことがないのでわからない
【回答】
D 地域交流会
ア. 現状でよい イ. なくてもよい
ウ. 交流会のみでよい(観光は不要)
エ. 懇親・観光主体でよい(交流会は不要)
オ. 参加したいが参加経費が割高
カ. 参加したことがないのでわからない
【回答】
E 忘年会・各行事終了後の懇親会
ア. 現状でよい イ. なくてもよい
ウ. 参加したいが参加費が割高
エ. 参加したことがないのでわからない
【回答】
7.「タートルの会」のインターネットを活用した活動のご感想お尋ねします。AとB2つの質問があります。複数選択OKです。
A ホームページ
ア. 現状でよい
イ. もっと就労事例等を載せて欲しい
ウ. 視覚障害に関する情報をもっと載せて
エ. 会員専用ページを設置
(密度の濃い情報を蓄積・参照可能に)
オ. インターネット未利用なのでわからない
カ. なくてもよい キ. その他
【回答】
( キ. その他 )
B メーリングリスト
ア. 現状でよい
イ. マナールールを設けるべき
ウ. 会員専用のメーリングリスト開設
エ. 検索機能の充実したシステムを採用
オ. 参加していないのでわからない
カ. なくてもよい キ. その他
【回答】
( キ. その他 )
8.あなた自身が今困っていることや悩んでいることはどのようなことですか?
複数選択OKです。
ア. 視覚障害の症状の悪化
イ. 就労継続への不安
ウ. 復職や転職における諸問題の解決
エ. 休職やリハビリにおける情報不足
オ. 障害年金受給における情報不足
カ. 職場内の人間関係
キ. 家族や近所づきあい
ク. 通勤や外出時の歩行・行動
ケ. 家事や育児
コ. 身だしなみ サ. その他
【回答】
( サ. その他 )
9.「タートルの会」の活動テーマとして今後望むものはなんですか?
複数選択OKです。
ア. 具体的な仕事(事例)の紹介
イ. 復職までの流れの蓄積と情報提供
ウ. 再就職活動への情報提供
エ. 訓練施設情報(生活訓練・職業訓練施設)の発信
オ. 日常生活をいかにエンジョイするか
カ. 歩行・行動
キ. パソコンなどのIT機器活用
ク. 趣味やスポーツ ケ. その他
【回答】
( ケ. その他 )
10 まだまだ「タートルの会」を知らずに途方に暮れておられる方々は全国にたくさんおられると思われます。「タートルの会」の活動を全国的により活性化する方策として有効と考えられる手段は以下のどれでしょうか?
複数選択OKです。
ア. 全国各地で自発的な交流会や相談会を開催する体制を作る
イ. 全国各地に連絡窓口を置く
ウ. 「就労支援活動」において他団体との連携・支援を得て全国的な協力体制を構築する
エ. 会報「タートル」に地域活動コーナーを設けて各地域での活動も紹介していく
オ. その他 【回答】
( オ. その他 )
11.「タートルの会」の活動の中であなたが関わってみたいものがありますか?
複数選択OKです。
ア. 相談活動
イ. 総会及び同日の講演会や交流会
ウ. 東京都内で開催する連続交流会
エ. 地域交流会開催
オ. 地域での自発的な相談会
カ. 会報の編集作業
キ. 会報の発送作業
ク. 図書の発行
ケ. ホームページによる情報発信
コ. メーリングリストによる情報交換
サ. 事務局業務
シ. 刊行物の点訳や音訳
ス. その他 【回答】
( ス. その他 )
12.「タートルの会」は来年設立10周年を迎えますが、記念事業として以下に望むものがありますか?
1つだけお選び下さい。
ア. 東京で記念パーティーを開催(会員限定)
イ. 東京で記念パーティーを開催(非会員OK)
ウ. 東京で記念イベント&パーティー開催
エ. 温泉&懇親会の1泊2日小旅行催行
オ. 記念品 カ. 記念誌
キ. 何もしなくてよい ク. その他
【回答】
( ク. その他 )
13.「タートルの会」に入会しよかったですか?
1つだけお選び下さい。
ア. とてもよかった イ. よかった
ウ. まあまあ エ. あまりよくなかった
オ. よくなかった 【回答】
14.「タートルの会」の活動は会員の意見や思いが反映されていると思いますか? 1つだけお選び下さい。
ア. 反映されている
イ. あまり反映されていない
ウ. よくわからない 【回答】
※ 会員が気楽に意見や思いを出していけるような具体的な方法があれば次の15項の自由意見欄にお書き下さい。
15.その他「タートルの会」の活動に関連したご意見・思いがございましたらお書きください。
自由意見欄です。
ご協力どうもありがとうございました。
ご苦労様でした。同封いたしました封筒に回答いただきました本用紙を封入いただき
郵便ポストへご投函下さい。
既に宛先は印刷されています。また、切手も貼り付け済です。
宜しくお願いします。
2004年9月28日
中途視覚障害者の復職を考える会
(通称 タートルの会)
ニーズ調査班一同
編集後記
「タートル」(35号)はアンケート調査特別号としました。
発行が予定よりだいぶ遅れてしまいました。この紙面で回答を寄せられた会員の皆様にまずはお詫び申し上げます。
今後、この調査結果を踏まえて、幹事会や総会等で具体的行動へと結び付けるべく検討を重ねることを幹事一同合意しました。宜しくお願いします。
(事務局長:篠島 永一)
中途視覚障害者の復職を考える会【タートルの会】会報
『タートル35』
2005年3月7日発行 SSKU 増刊 通巻1716号
■編集 中途視覚障害者の復職を考える会 会長・下堂薗 保
■事務局 〒160-0003 東京都新宿区本塩町10-3
社会福祉法人 日本盲人職能開発センター 東京ワークショップ内
電話 03-3351-3208 ファックス 03-3351-3189
郵便振替口座:00130−7−671967
■turtle.mail@anet.ne.jp (タートルの会連絡用E-mail)
■URL=http://www.turtle.gr.jp/
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